細かいことを言えばきりがありませんので、大きな目線でジャズ理論の何を勉強すればよいかと言うと・・・

（五線譜、音符、リズム等の楽譜の書き方自体の話はここでは省きます。）

・ダイアトニックスケール

・ダイアトニックコード

・代理コードとしてのノンダイアトニックコード

・セカンダリドミナント

・セカンダリドミナントの代理コード

・パッシングディミニッシュ

ここがジャズ音楽理論の基本となります。

これを勉強すれば、かなりのジャズスタンダード曲を分析できるようになります。

分析ができるようになれば、各曲のそれぞれのコードで何のスケールを使えるかがわかるようになります。

使えるスケールがわかったからと言って、かっこいいアドリブが演奏出来るわけではありませんが、使える音がわかった上で工夫しながらかっこいいアドリブができるように練習する必要があります。