bV7と#IV7(異名同音)のアベイラブルノートスケールは違うって本当?
bVと#IVは異名同音ですが、ドミナントセブンスコード「bV7」と「#IV7」で使えるスケール(アベイラブルノートスケール)は違うということはご存知でしょうか?
一般に販売されている多くの理論書では、bV7コードのときはLYDb7(リディアンフラット
ファンクショナルディミニッシュって普通のディミニッシュとどう違うの?
ファンクショナルディミニッシュ(ファンクションディミニッシュ、機能的ディミニッシュなど)(fun.Dim.)は名前の通り機能を持ったディミニッシュです。
具体的にはハーモニックマイナーの7番目に出てくるダイアトニックコードでVIIdim7がそれにあたり、
マイナーキーの曲をメジャーキーに置き換えて解釈している人も多いと思います。
例えばAmのキー(Key of A minor)で本来ならAmをImと考えるところを、平行調であるCのキー(Key of C)で考えて Am を VIm と考えるという意味です。
セカンダリドミナントII7の裏コードbVI7は存在するのか?
メジャーキーにおいて、V7と全てのセカンダリドミナントコード(sec.D)についての裏コード(代理コード)があるという考えが一般的に広まっているように感じます。
裏コードは代理コードの話しなので、元となるコードも、代理のコードも同じ系統のスケールが使